2009年08月05日
第35回 ~折り合いをつけることについて~
学校という場所には個人として納得いかないことがたくさんあります。それに折り合いをつけていくことが大変重要になってきます。家のルールを変えることは可能ですが、学校ではルール変更は出来ません。
学校の理不尽さとは、たとえば
・隣の担任の先生の方がいいのにどうしてこの担任じゃないといけないのか。
・どうして制服を着ないといけないのか?
・体育が好きなのになぜ算数をしないといけないのか
等々です。つまりルールのある世界にはいって、自分がそれに合わせるのが折り合いをつけるということです。大人の説明は『昔からそうなのです』で飲み込んでみせること。これが出来ないと学校や大人社会では生きづらくなります。
子どもたちの『なぜなの?』という疑問に説明をして好奇心を育むことは最も大切なことですが、すべてに明確な理由があるわけでもありません。余り論理的な説明ばかりすると理屈を優先して他者に完璧を求め批判する傾向が強くなりすぎますので注意が必要です。
次回は思春期の2次的な問題についてお話しいたします。
(2009/8/1びぃめ~る69号 小児神経科医 宇野正章)
学校の理不尽さとは、たとえば
・隣の担任の先生の方がいいのにどうしてこの担任じゃないといけないのか。
・どうして制服を着ないといけないのか?
・体育が好きなのになぜ算数をしないといけないのか
等々です。つまりルールのある世界にはいって、自分がそれに合わせるのが折り合いをつけるということです。大人の説明は『昔からそうなのです』で飲み込んでみせること。これが出来ないと学校や大人社会では生きづらくなります。
子どもたちの『なぜなの?』という疑問に説明をして好奇心を育むことは最も大切なことですが、すべてに明確な理由があるわけでもありません。余り論理的な説明ばかりすると理屈を優先して他者に完璧を求め批判する傾向が強くなりすぎますので注意が必要です。
次回は思春期の2次的な問題についてお話しいたします。
(2009/8/1びぃめ~る69号 小児神経科医 宇野正章)