2009年12月05日
第37回 ~発達障害の自己評価の低下~
子どもが抱えている困難さを周囲に理解してもらえないために、友達になじられたり親や教師に怒られたりなどといった失敗体験を繰り返していると、次第に自分は「ダメな子」「できない子」という思いに捉われてしまいます。「何をやってもうまくいかない」という思いやプレッシャーが強くなると、何に対してもやる気が湧いてこなくなったり、自分に対して否定的になったりと、自己評価が低下してしまいます。このような状態は、障害をもつ子どもたちにとっても決して稀なことではありません。
自己評価が低下した状態がずっと続くと、引きこもりやうつ状態に繋がってしまいます。カウンセリング療法なども時に有効ですが、まずは褒めることが大切です。そして具体的な対応の視点としては、生活習慣の見直し、学力の保障および対人関係(友達や家族)の改善などになるでしょう。
(2009/12/1びぃめ~る71号 小児神経科医 宇野正章)
自己評価が低下した状態がずっと続くと、引きこもりやうつ状態に繋がってしまいます。カウンセリング療法なども時に有効ですが、まずは褒めることが大切です。そして具体的な対応の視点としては、生活習慣の見直し、学力の保障および対人関係(友達や家族)の改善などになるでしょう。
(2009/12/1びぃめ~る71号 小児神経科医 宇野正章)