2015年06月21日
「発達障害」って何? 第60回 共生社会を目指して ~特別支援教育からインクルーシブ教育へ~
第60回 共生社会を目指して
~特別支援教育からインクルーシブ教育へ~

共生社会という言葉を耳にすることが増えてきたと思います。
文部科学省の定義では、「共生社会」とは、障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会のことです。
それは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、
人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会のことを言います。
このような社会を目指すことは、我が国において最も積極的に取り組むべき重要な課題であるとされています。
「インクルーシブ教育」とは、
人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、
自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的のもと、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みです。
共生社会の学校版みたいなイメージでよいと思います。
そこで、共生社会の形成に向けて、
障害者の権利に関する条約に基づくインクルーシブ教育の理念が重要であり、
さらに、その構築のため、発達障害だけでなく、
すべての子どもたちの個々のニーズに合わせた特別支援教育を着実に進めていく必要があると考えられています。
(小児神経科医 宇野正章)
滋賀の情報紙びぃめ~る HP
~特別支援教育からインクルーシブ教育へ~
共生社会という言葉を耳にすることが増えてきたと思います。
文部科学省の定義では、「共生社会」とは、障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会のことです。
それは、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、
人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会のことを言います。
このような社会を目指すことは、我が国において最も積極的に取り組むべき重要な課題であるとされています。
「インクルーシブ教育」とは、
人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、
自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的のもと、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みです。
共生社会の学校版みたいなイメージでよいと思います。
そこで、共生社会の形成に向けて、
障害者の権利に関する条約に基づくインクルーシブ教育の理念が重要であり、
さらに、その構築のため、発達障害だけでなく、
すべての子どもたちの個々のニーズに合わせた特別支援教育を着実に進めていく必要があると考えられています。
(小児神経科医 宇野正章)
滋賀の情報紙びぃめ~る HP