2008年12月05日

第31回 ~バークレイの12の原則~

今回は、ADHDの世界的権威であるバークレイが来日した際、発達障害の子どもと接する大人達が大切にすることとして挙げた12項目をご紹介します。

(1)重要な情報を明確に示す
(2)時間の遅れをなくす・減らす
(3)時間を明確に表す
(4)動機付けを明確に表す
(5)すぐその場で、頻繁に、的確なフィードバック
(6)計画を立てさせる(未来を現実に引っ張る)
(7)否定的な考えでなくて、肯定的な考え方を
(8)説明するより、行動で示す(手を差しのべる)
(9)常に障害を見据える
(10)ひとときを大事にする
(11)許すことを覚える
(12)ありのままを受容する
(第44回日本小児神経学会公開シンポジウムでの基調講演内容より)
実際はなかなか難しいですが、私たち大人も時々、振り返る必要がありますね。

次回は、子ども達が就学する前に身に付けておきたいことについてお話しさせていただきます。
(2008/12/1びぃめ~る65号 小児神経科医 宇野正章)



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